東京・神奈川・千葉・茨城の海釣り施設

本サイトの以前の記事で、「初心者にとっての初めての釣りは海釣り施設（釣り公園）に行くのがオススメ」と書きました。

関東（神奈川、千葉、茨城）の海釣り施設とその特徴を紹介します。

大黒海釣り施設（神奈川県横浜市）

関東の堤防釣りができる施設としては横綱的な存在です。収容人数250人の施設ですが、あまりにも人気があるため、2021年から土日朝の入場はインターネット・電話での事前予約制となっています。

都内から1時間以内でいけるアクセスの良さと、釣果の良さから多くの釣り人に愛されている海釣り施設です。

特にアジ、クロダイ、メジナは狙っている釣り人が年中いるイメージですし、春夏のシリヤケイカ、マゴチ、カサゴ（年中釣れますが）なども季節的な盛り上がりを見せます。

場所に関係なく釣れる魚もいますが、基本的に中央～先端に釣り座を確保したいです。

大黒海づり施設で釣れる魚

大黒海づり施設の概要

本牧海づり施設（神奈川県横浜市）

こちらも非常に人気のある海釣り施設です。新護岸、旧護岸、桟橋と合計700人以上が入場可能な超巨大釣り施設なのです。

しかし2019年の台風19号の影響で沖桟橋までをつなぐ渡桟橋が沈没してしまいました。（タンカーの衝突により橋が落ちたと言われています）

既に桟橋の復旧工事が進んでおり、2021年8月末～9月には工事が完了するという噂もあります。

もともと本牧海釣り施設は非常に釣果が期待できる釣り施設でしたので、今後の復活に期待したいです。

本牧海釣り施設で釣れる魚

本牧海釣り施設の概要

磯子海釣り施設

大黒・本牧と同様に横浜市が運営する海釣り施設ですが、磯子海づり施設は朝の開場時間が遅く、大黒・本牧と比べるといまいちな海釣り施設というイメージを持っている方も多いかもしれません。

しかし、時期によっては（特に冬など）磯子海釣り施設が一番釣果が良い時期もあり、面白い釣り場です。
（筆者は秋～冬にかけての磯子海釣り施設でのカワハギ釣りが好きだったりします）

磯子海釣り施設で釣れる魚

磯子海づり施設の概要

市原海釣り公園

千葉県の代表的な海釣り施設です。アクセスが良く釣り場も広いため、横浜市の大黒・本牧・磯子と並んで人気のある海釣り施設です。フェンスで囲まれていないため、お子さんと行くときの落下事故には注意したいです。

釣れる魚種はやや少ないですが、釣果が出るときは桟橋全体が非常に賑わいます。

市原海釣り公園で釣れる魚

市原海づり公園の概要