5歳の息子、息子の保育園の友達家族と同行で初めて本牧海釣り施設に行ってみました。
本牧海釣り施設の沖桟橋は2019年の台風19号により壊滅的な被害を受けていましたが、昨年末より沖桟橋が復活し、ようやく私も本牧海釣り施設デビューすることができました。
噂で聞いていた通り非常に潮通しも良さそうで、ポテンシャルを感じずにはいられない釣り場ではありましたが、この日はやや渋め、午後からは強風吹き荒れる状況でいまいちな釣行になってしまいました。
本牧海釣り施設釣行のまとめ
釣行条件
釣行日:2022年3月25日 7:00-12:00
釣行場所:本牧海釣り施設沖桟橋 中央やや先端より外側
天気:晴れ
気温:22.1℃(横浜市9:00)
水温:18.5℃(本牧海釣り施設発表)
潮回り:小潮(月齢23.3)
釣具・餌詳細
撒き餌:中国製アミコマセ(キャスティングで購入)、アジパワー
刺し餌:国産アミコマセ(キャスティングで購入)
竿:プロマリン磯竿・ダイソー振り出し竿
仕掛け:トリックエース4-5号
本牧海釣り施設での釣行の展開
<釣座選択>
開場時刻30分前の5:30の到着で40-50人程度先客がいましたが、平日ということもありあまり混雑していない状況でした。入場時に幼児用ライフジャケットの着用等のモタツキがあったため、結局列の最後方から入場となりましたが、それでも100人いたかいないかというところでした。
沖桟橋の中央やや奥目にスペースが有ったため、そこに陣取ることにしました。
<釣り開始・序盤:7:00-9:00>
2家族分(竿4本)の準備をしながらだったため、自分はほぼ釣りをできず。結果的にはこの1時間が一番釣れていた。息子が一投目でアジを海面まで上げていたが、引き抜けずオロオロしているうちにバレてしまったのは残念だった。
<中盤:9:00-10:00>
カタクチイワシのあたりがパタリと止まり、10時前後にアジが2匹連発も続かず。この時間から、ポツポツとコノシロがかかり始めた。
<終盤:10:00-12:00>
10:00頃から風が5-6mと強まり、落ち着いて釣りができない状況に。海面もうねりが出始めており、釣果を上げるのが厳しそうだと判断し12:00に納竿。
釣行を通した学びと感想
・年長の息子とその友達を連れて行ったこともあり、ターゲットはこのところ爆釣しているカタクチイワシでしたが、トリックエース夜光4号は仕掛けのチョイスミスだったかもしれない(ケイムラの疑似サビキ針で釣れている人も結構いた)
・普段全く狙うことがないカタクチイワシを狙ったが、「トリックエースで大丈夫だろう」という思い込みが仇になった。周りをよく見て、本牧海釣り施設の売店でケイムラのサビキ仕掛けを購入するなど、臨機応変な対応のしようはあったように思う。
・この日は自分がいた沖桟橋外側中央付近で、7:00-10:00頃にアジが散発的に上がっていた。
・国産のコマセはサイズが大きいため、アジ・メバルなどを狙うにはパワーを発揮するが、カタクチイワシを狙うにはスペックが高すぎるようにも感じた(中国製で十分な気がする)
・本牧海釣り施設で足元のサビキ釣りをやる分には、ダイソーの振り出し竿、リールでも十分対応できる。本牧海釣り施設は桟橋下にも水が流れているため、竿の長さによる有利・不利は小さいと考えられることから、短めのダイソー竿でも十分な活躍が見込まれる。