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子どもとの釣り 釣行レポート

8月5日マルヤ遊船桟橋にて6歳長男と釣り

8月5日、6歳になったばかりの長男と江戸川放水路にあるマルヤ遊船の桟橋でハゼ釣りをしてみました。

前々日まで連日35℃を記録していたところ、8/4は30℃にも届かず夕方にゲリラ豪雨に見舞われたこともあり、急激な水温変化を原因とした青潮が心配されましたが、なんとか問題なくハゼ釣りを楽しむことができました。

なお、翌週は東京湾一帯がひどい青潮でしたね。

 

 

 

 

 

 

 

 

江戸川放水路はハゼ釣りのメッカ

江戸川の河口手前に位置する江戸川放水路はハゼ釣りのメッカと言っても過言ではなく、貸ボートでのハゼ釣りを楽しめる船宿が林立しています。それぞれの船宿は釣り用に桟橋も開放しており、貸ボートのハードルが高い方は桟橋釣りを楽しむことも可能です。

江戸川放水路では、例年6月ごろからシーズンが始まり、11月ごろまで数釣りが楽しめます。水温低下でハゼが深場へ行ってしまうので、11月下旬から徐々に釣れにくくなってくるようです。

 

マルヤ遊船の特徴

江戸川放水路では相当数の貸ボート船宿がありますので、どこを選ぶのか悩んでしまいますが、今回私は以下の理由でマルヤ遊船を選択しました。

マルヤ遊船選択の理由

  • ツイッターアカウント(マルヤの母ちゃん)があり最新の釣果がわかる
  • 貸し竿が安い(100円で借りることができます。自分の竿を持っていくと洗ったりとか面倒なので...)
  • 駐車場が広い

 

 

 

 

 

 

 

マルヤ遊船ではボート経験がないと平日はボートを使えない

この日は最高気温が27℃と真夏としてはかなり涼しく(それ故、青潮が懸念されましたが)、子連れの釣りとしては非常に釣りやすいコンディションでした。

マルヤ遊船でボートを借りようと思ったのですが、女性スタッフの方から「ボート漕いだことがないのであれば、沖に流されてしまった際に助けに行けないので桟橋でお願いできますか?」ということで桟橋での釣りになりました。平日は船免許を持ったスタッフがおらず、沖に流されても船で助けにいけないという事情があるようでした。

幸い息子はボートにこだわりはなさそうでしたので、桟橋でハゼ釣りをすることになりました。

 

桟橋釣りを開始

ちょうど上げ7分ぐらいのタイミングでしたので、「なるべく岸のそばで釣ったほうが良い」ということで、手前のボートの影を狙うことにしました。

何回か探っていると、ピクピクっとあたりがありますがすぐにはかかりません。最初は強めに合わせていたのですが、「多分そんなに合わせる必要はないな」と軌道修正し、竿を軽く立てる程度の合わせに変えてからはハゼがかかり始めました。ハゼがかかってくるまで待つ「向こう合わせ」でも十分です。

9時頃から竿を出し始め、午後仕事もあったので風が強まってきた12時前には納竿しましたが、3時間でハゼ30匹弱、フグ3-4匹の釣果でした。時期の問題かサイズは10cm弱のハゼが多く小さかったですね。12-13cmの良型ハゼは2-3匹でした(全体30匹程度)

 

長男の成長

普段長男と同行する際には、釣り公園でのアジ、サバ、コノシロ、カサゴあたりがメインの釣り物なのですが、これらの魚は20-30cm程度あり、抜き上げるのにはそれなりのパワーが必要ですし、仮に釣れたとしても未就学児の子どもには針外しが難しいです。(魚の鋭いトゲやヒレで痛い思いをしてしまいます)

針外しに関してはサビキ釣りでも針に「かえし」がついていますので、万が一子どもの体に深く刺さってしまうと抜くのが難しく、一大事になってしまいます。

しかし、今回の釣り物は「ハゼ」で袖針にはかえしもついていませんので、魚がかかったあとに抜き上げる→針を外すという動作を安心して任せることができました。しまいには、6歳ながら青イソメを針に通す工程まで自分でやっており、感心しました。

本人はハゼ釣りにはまったようなので、次回はボートも含めて再チャレンジしたいと思います。

 

 

 

 

 

 

 

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